ピカッポのハケ 洗いました その13
2020年 06月 12日
桃谷さんのはおそらく戦後の昭和20年代から30年代前半かな?
戦後のどさくさで戦前の瓶よりもこの頃のほうが出来が悪く、気泡も多くていい感じの瓶が多いんですよ。
ディギング物は川や海のものより圧倒的にきれいです。埋め立てほやほやって感じ。
(中身が残っている場合はそのせいでガラスが曇ってることがあるけど。コレが落ちないんです)
基本的にはコルク栓の方が古いんですが、スクリューキャップも大正時代くらいから日本にはあるみたいです。
コストと技術力の関係で、安く簡単にできるコルク栓のほうが古いものに多いんだと思ってます。
ウメガサソウが咲く山道は暗く陰気臭い場所が多いですよ~。( ̄▽ ̄;)
具体的に様式が~とかは言えませんが(汗)
桃谷さんはシンプルながらいい味出してる!
アラバスターのクラブはなんだか新鮮なような…
右端のとかは蓋も若干新しそうですね
このピカソは割れたのしか持ってなかったのでやっと落ち着きました。長かった。
クラブも一つの製品の歴史が長いだけに、いろんなバリエーションがありますねぇ。
全部集めたらえらいことになります。(^-^;)